【振袖の特長】
松・竹・菊　3つの柄を大胆に柄付けしている、古典の中でも個性溢れる振袖です。 今、流行のレトロ柄の原型と思われます。
大正浪漫・昭和レトロ・平成浪漫、「浪漫」や「レトロ」という言葉はいつの時代も、着物の世界ではこの2つの言葉は用いられる事が多いです。個性的なイメージが強い感じですね。
この図案（デザイン）は、好き嫌いがはっきりとしますが、手描き友禅だからでしょうか、大胆な柄なのに品の良さも持ち合わせています。
この振袖の特長として、柄の大きさともう一つは、画像では分かりにくいとは思いますが、 生地の違いに有ります。
「古代縮緬」という生地を使う事により、緑の色もより深みが出て、雰囲気が良くなります。
だいたいの振袖が、「綸子の紋衣装」という生地を使い少し光沢が出る感じになるのですが、 「古代縮緬」の生地は、光沢は無くこっくりした色に染め上がります。
華やかさよりも、お洒落な感じで装う感じになりますね。
ご購入された方ですと、袴でのコーディネイトも楽しめ、結婚式等の式典にも活躍するので、末永くお付き合いして頂けます。

【お勧めコーディネイト】
帯は、写真のコーディネイトだと白地・銀地だと明るめになりますよね。
モデルの感じに合わせて、白地の帯を合わせて明るくコーディネイトをしました。
色々とコーディネイト出来る帯はあると思いますが、黒地や漆金の様な渋い帯を合わせると、雰囲気が変わりレトロな雰囲気が楽しめると思います。
帯締めや帯揚げも、着物の挿し色や帯と合わせた全体の雰囲気に合わせてコーディネイトすると良いでしょう。
帯と小物でかなり印象が変わるので、自分なりのお洒落な振袖コーディネイトを楽しめます。

【志染庵　プレミアム　振袖レンタル】