成人式の振袖の帯の結び方は何が人気?帯結びの基本とアレンジのご紹介
振袖姿で最も大事な部分であり、振袖の印象を左右する部分でもある帯。
後ろ姿にもこだわった、成人式にふさわしい華やかな帯結びをご紹介。
1,基本の帯の結び方(帯結びの種類)
お太鼓結び
立て矢結び
文庫結び
【お太鼓結び】最もポピュラーで、型崩れがしにくいのが特徴、ふんわりと女性らしく優しい印象を与えてくれます。
古典系からモダン系まで幅広い振袖におすすめです。
ドレープが美しいアレンジ結び
可愛らしい結び方「桜貝」
リボンアレンジした結び方
お太鼓・立て矢・文庫をミックスしたアレンジ結び
【立て矢結び】羽根が特徴的な格の高い結び方。すっと通った立て矢が、後ろ姿をシャープに引き立て大人っぽい凛とした印象。
かっこよく、個性的な雰囲気がお好きな方にお勧めの結び方。
おめでたい席にふさわしい帯結び「篤姫」
斜めに流れる羽がシャープな印象「立て矢重ね」
扇のようなドレープが華やかな立て矢系のアレンジ結び
羽根のバランスが綺麗な帯結び「そよ風」
【文庫結び】左右の羽根が特徴的な、可愛らしい帯結び。
羽根の出し方などで印象が変わり、クラシックな結び方から華やかな結び方まで、バリエーション豊富。
古典系の振袖はもちろんですが、レトロ系の振袖にもおすすめです。
豪華な結び「あげは」
アシンメトリーが華やかなアレンジ結び
清楚で品のある帯結び「福寿」
文庫・立て矢のミックスアレンジ結び「心」
まとめ
表参道キモノモードでは、専属のプロの着付け師がおり、前撮り撮影会・成人式当日・卒業式の袴衣装・ご結納やご結婚式などのご婚礼・七五三など、様々なシーンで着付けを行っております。
シーンに合わせたふさわしい帯の結び方を着付け師によりその都度アレンジしています。
帯結びは約100種類あります。
成人式では特に、帯の柄が華やかに見えるように考慮しながら結んでいきます。
振袖を着ているご本人にとっては、帯結びは見えなくて気にならないかもしれませんが、後ろ姿も振袖では大切な部分になります。
前撮り写真を撮影する際には、後ろ姿も基本のポーズとして撮影しています。
写真は一生、手元に残るもの、後ろ姿も美しくなるようお着付けしております。
また、ママ振袖を着用予定の方には、帯だけのレンタル・帯と小物だけレンタル・小物だけレンタルなど、必要なものだけをレンタルすることもできます。
レンタルだとご返却していただくことになるので、成人式以降にもママ振袖を着る機会がある方には、ご購入も可能です。
お母様が着ていた振袖用の帯は、現代のものと比較すると長さが30㎝前後短いことが多いです。
このため、帯結びも現代のと比較すると一回り小さめに仕上がります。
レンタルした方と隣に立った時に、若干華やかさが違うように感じることがありますので、気になる方は帯だけレンタル・帯だけ購入がお勧めです。
帯が変わるだけで印象はかなり変わります。
ママ振袖は、そもそもお母さまに似合うように用意されたお着物なので、お嬢様に似合うように帯や帯締めなどをアレンジすると良いと思います。
表参道キモノモードでは、無理な販売などは行っておりません。
お客様が必要なものだけを、レンタル・購入が可能です。
成人式はママ振袖で考えている方には
【ママ振袖リメイクプラン】がありますので、お気軽に店舗までお問合せください。