振袖 絢爛 03(けんらん)
- フルセットレンタル
黒は、「クール」や「お洒落」「個性的」等
黒は着物の世界では、黒留袖や喪服等に用いられますので、二十歳から着なくてもいいと思いがちですが、黒色の着物は、ご結婚されると人の為に着る事が多く、自分のお洒落の為に着るとなると、着物を普段から着用するか、パーティー等のお呼ばれしかありません。
お嬢様自身がお洒落として着物を選ぶには、二十歳しかほとんどありません。
振袖の黒は、意外に地味なイメージですが、実はすごく目立ちます。黒は、他の色を吸収して目立つ力があります。
そして高級感もあり、女性を綺麗に見せる色でもあります。
帯合わせは、金系の帯だと豪華に、シルバーだとお洒落に、白だとモードに柄によっては可愛く、朱色系だとレトロにと、帯のイメージでかなり変わります。
黒の振袖は柄に寄ってすごく表情を変えるので、振袖の柄と帯の柄の世界観を合わせてコーディネイトすることがポイント。
「人と被りたくない」とか、「洋服感覚で選びたい」、「レトロ感を出したい」、「華やかさよりお洒落に装いたい」等、黒色は、個性的なお嬢様にお勧めです。
黒色の振袖は、お洋服と違い全身包まれるのでかなり主張が強くなります。
自分らしく、会場でお洒落に目立ちたいお嬢様にはお勧めです。
それ以外のタイプの人は向いていないカラーとされていますが、それはあくまでお肌のトーンによって
似合う・似合わないと言われているだけなので、黒い振袖が着たい方には
お似合いになるように重衿の色や小物などでお似合いになるように、
しっかりコーディネートさせていただきます!
アイボリーが似合うイエベ春の方にお勧めしたいのが「胡蝶05」の絞り振袖です。
お顔周りの地色が真っ白ではなくアイボリー系の白のため、袖や前身頃に黒が多く使われていても似合います。
髪飾りを選ぶ際にも、真っ白よりアイボリーやオレンジ、コーラルピンクなどの色味のものをお勧めします。
オフホワイトが似合うブルべ夏の方にお勧めしたいのが「優美12」のレトロ柄振袖です。
柔らかい印象のオフホワイトに丸みをおびた可愛らしい柄が描かれた振袖です。
黒が苦手なブルべ夏の方にもお勧めしたいデザインです。
髪飾りにもちりめん生地の飾りなどを選ぶと全体的に優しく可愛らしいコーディネートになりお勧めです。
黄みがかったオイスターホワイトが似合うイエベ秋の方にお勧めしたいのが「胡蝶03」の振袖です。
白地に黒で描かれた梅の花が大人っぽい印象の振袖。
黒も真っ黒ではなくくすんだ色味で、イエベ秋の方に似合うグリーンブラン色もありとてもお勧めです。
髪飾りにもグリーンブラウンやワインブラウンなどの色味を取り入れるのもお勧めです。
「黒」が最も似合うのは「ブルべ冬」タイプの方です。
黒地のお着物もとてもよく似合うのでお気に入りの一着も見つかりやすいと思います。
王道の古典柄であれば「優美06」がお勧めです。
レトロ系であれば「優美10」のような可愛らしい柄もお勧めです。
刺繍が豪華な「嘉節(かせつ)」は黒地でありながら総手刺繍がとても華やかな逸品です。