こんにちは。

今回は白地の古典振袖をご紹介します！

オレンジ色、ひわ色、茶色の染めぼかしになっていて素敵ですよ。

キモノモードのパンフレットやブックレットにも掲載されているこちらの絢爛07（けんらん）は町田店でもご覧いただけます。

柄は少し大きめの貝桶や、松竹梅の吉祥文様が描かれています。

金彩といって金箔が使われている部分が多く、豪華な雰囲気ですよ。

 

 

白の振袖に合わせて金色の帯を締めていますが、こちらの金の帯は裏地が黒で、表にも少し黒地の部分が見えています。

振袖の胸元から上は柄がなく白い部分が多いので、帯に締め色の黒が入っているとめりはりが出て綺麗です。

メインが黒地の帯だと格好いい粋な装いになります。

 

柄のアップだと裾の色ぼかしの境の金彩がわかりやすいですね。

全体に描かれた常緑樹である松、まっすぐに伸びる竹、寒い時期に咲く梅は３つ合わせて描かれることが多く、おめでたい柄とされています。

貝桶の柄には金駒刺繍が施されていて、奥行きを感じていただける一着です。

是非実物をキモノモード町田店で着てみて下さい。

 

ご予約おまちしております！