赤色振袖に雪輪文様帯

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朝、出勤しましたら川口駅前は雪化粧でした。

川口市の成人式会場のリリアの前もフォトスッポトの芝生広場も真っ白。

思わず、寒さを忘れて写真を撮ってしまいました。

川口駅前の西公園芝生広場
川口リリア前の歩道

雪で思い出したのが着物の柄に使われている「雪輪文様」です。

雪の結晶のような六角形を円にした文様です

平安時代から使われている古典文様の一つです。

雪は五穀の精といわれ、その年が豊作になる吉祥の象徴とされていました。(冬を季節の王とするお話もあります)

抽象化が進んだ文様なので季節にとらわれることなく用いる事が出来ます。

また、雪輪は丸い所が所々欠けた文様なので、「私は完璧ではありません。まだまだな者です。これからもっと精進します。」というメッセージも持っています。

ハタチを迎える初々しさにも通じますね。

そこで、急遽雪輪文様の帯と振袖のコーディネート!

赤色振袖に御所車の古典柄、金の雪輪文様の帯

かなり教科書通りの王道の組み合わせになりましたが、雪空に負けない晴れ着らしい華やかな装いにしてみました。

さて、来週の2/18,19は池袋にて合同展示会を開催致します!

川口店からも出張致しますので、どうぞよろしくお願い致します。

展示会場で承りましても、成人式お支度(川口市成人式会場目の前のお店です)、前撮り記念撮影は川口店で行えますのでご安心下さい。