【色・柄】
青緑色に橘とねじり梅

【柄の意味】
不老長寿、子孫繁栄、子宝、忍耐、生命力

【柄の説明】
珍しいミントブルーの地色に大きめに描かれた、橘とねじり梅が、かわいいレトロの雰囲気にぴったりの振袖です。
「梅」は寒い冬にどの花よりも早くつぼみを開き、たくさん実をつけます。忍耐力や生命力、子孫繁栄の象徴とされ、新春を代表する吉祥文様です。
橘は常に緑の常緑樹で、実をつけたまま次の開花を迎える姿が縁起がいいとされてきました。また、古事記では、常世の国(不老不死の理想郷)に生えていたとされることから、不老長寿と子孫繁栄、子宝の意味も持ちます。中国から伝わってきた文様が多い中、橘は数少ない日本生まれの文様です。